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【2025年版】Core Web Vitals徹底解説|LCP・INP・CLS改善でSEOとUXを両立

Core Web Vitals(コアウェブバイタル)は、Googleがランキング要因として導入したユーザー体験指標です。 単なる「ページの速さ」ではなく、表示の速さ・操作の反応性・画面の安定性を総合的に測定します。 本記事では、LCP・INP・CLSの指標をカタカナ読み付きで解説し、改善方法とWordPressでの実践例を紹介します。

Core Web Vitalsとは?

Core Web Vitalsは、ユーザー体験を数値化するための3つの主要指標で構成されています。

  • LCP
    (Largest Contentful Paint|ラージェスト コンテントフル ペイント)
    ページの主要コンテンツが表示されるまでの時間。理想値は2.5秒以内。
  • INP
    (Interaction to Next Paint|インタラクション トゥ ネクスト ペイント)
    ユーザーの操作(クリックやタップ)に対して画面が反応する速さ。理想値は200ms以下。
  • CLS
    (Cumulative Layout Shift|キュムレイティブ レイアウト シフト)
    ページ読み込み中にレイアウトがどれだけズレるかの指標。理想値は0.1以下。

これらの指標は、検索順位だけでなく直帰率やコンバージョン率に直接影響します。

計測方法(無料ツール)

PageSpeed Insights

URLを入力するだけでLCP/INP/CLSを含むスコアを診断できます。 フィールドデータ(実ユーザー)とラボデータ(テスト環境)の両方が確認可能です。

Search Console

「Core Web Vitals」レポートで、サイト全体の良好/改善が必要なURLを確認できます。 ページ単位ではなくグループ単位で課題を把握できるため、共通要因の改善に役立ちます。

LCP改善(表示速度の最適化)

  • 画像をWebPやAVIF形式に変換し、LazyLoadを導入
  • CDNを利用して配信を最適化
  • サーバー応答速度(TTFB)を改善(PHP・MySQLの最新化、キャッシュ利用)

INP改善(操作反応性の最適化)

  • 不要なJavaScriptを削減
  • サードパーティスクリプトを遅延読み込み
  • WordPressプラグインの見直し(使わないプラグインを削除)
  • UI設計で即時のレスポンスを返す(スケルトンUIやローディング表示)

CLS改善(レイアウト安定性の最適化)

  • 画像や広告枠に必ずwidthとheightを指定
  • Webフォントの読み込み戦略(font-display: swap)を設定
  • 遅延挿入されるバナーやiframeの配置を工夫

WordPressでの改善事例

  • 事例1
    画像圧縮+CDN導入でLCPを3.8秒 → 1.6秒に改善
  • 事例2
    不要プラグイン削除とJS最適化でINPが大幅短縮
  • 事例3
    レイアウト崩れ修正でCLSスコアが0.25 → 0.05に改善

Core Web Vitals改善がもたらす効果

  • 検索順位の安定化と上昇
  • ユーザー体験の向上(離脱率低下・滞在時間増加)
  • コンバージョン率の改善(お問い合わせ・購入率アップ)

まとめ

Core Web VitalsはSEOとユーザー体験をつなぐ必須指標です。 LCP(表示速度)、INP(操作反応)、CLS(レイアウト安定性)を改善することで、検索順位・UX・CVRすべてを高めることができます。

株式会社マスタープランでは、WordPressサイトの高速化とCore Web Vitals改善を専門的にサポートしています。

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